東京安全鴉

素晴らしき日々

9

 最近よく夢を見る。夢を見るというのは、つまりは睡眠が浅いのであって、ロマンチックな意味合いは全くない。

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8

 一日自由な時間が与えられて、よし、やりますよ、今日、僕は成し遂げます、なんて思って、それを実行できない僕は、駄目なのだろうね。休みだからといって、僕がやったことは画家の絵を眺めることだけ、畳に寝転ぶことだけ。僕の頬についた、畳の跡が一日を物語ってる。けれど、この畳の匂いというものが僕は好きで、知人の家にお邪魔した際、フローリングだと、どこか寂しい。家という空間の要は、畳だとすら思う。 

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6

 嘔吐の臭いが漂っている。正確には、吐瀉物の臭いだ。気づいたらその臭いに包まれていた。夕食を食べて、何だか眠たくなって、仮眠をとって起きたらこの様。ここ数年嘔吐なんてしていなかったけど、まさか寝てる間に吐くとは。

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5

 家には老犬がいます。所謂愛犬です。犬種はパグです。知ってますか、パグって中国の犬で、皇帝の墓からはパグの骨が出土したのですよ。パグは遺伝子組み換えされてません。人の欲のために、見た目を面白おかしく変えられてません。ミニチュアダックスフンドなんて、見てると気の毒です。そもそも、僕は愛玩のために動物を飼うのが好きではないですし、畜生に名前をつけるなんて、烏滸がましいとすら思う。だが、僕の願いに反して犬には名前がある。それがお前の生きた証ならばそれも悪くはないのか。

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4

今日も今日とて何事かをサボってます。サボタージュです。

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3

 雨が降ると、びちゃびちゃびちゃびちゃ周りから聞こえて、確かにそれは美しいけど、同時に不快でもあるのだよね。

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